更新日: 2017年05月23日
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その疲労感、病気のサインかも!? 眠りが浅いときの原因と対策まとめ

「睡眠時間は十分なはずなのに熟睡感がない・・・」。眠りが浅いと疲労感が残ってしまったり、昼間の眠気があって辛いですよね。眠りが浅いとき、もしかしたら病気が潜んでいる可能性もあります。ここでは、眠りが浅いときの原因とその対策についてご紹介します。

<原因の前に>眠りが浅いとき、身体では何が起きている?

36years 出典:http://www.med.nihon-u.ac.jp/hospital/itabashi/sleep/suimin-syogai.html
睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠に分けられます。
レム睡眠は、夢を見ている状況で、眠りが浅い状態。ノンレム睡眠は、徐々に眠りが深くなり始め、熟睡に至るまでと熟睡の状態を指します。

眠りが浅いと感じる原因は
・レム睡眠(浅い眠り)が占める割合が大きい
・ノンレム睡眠(深い眠り)に占める浅い眠りの割合が多い
の両方の可能性があります。

眠りが浅いときの原因<1.生活習慣編>

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・過剰な飲酒

眠りが浅くなる原因として、飲酒が考えられます。寝付きは良くなっても、深い眠りには至らず、トイレのために頻回に起きてしまう可能性もあるため出来るだけ避けた方が良いでしょう。

・携帯やパソコンの過剰使用と、照明による影響

携帯やパソコンの使用により、ブルーライトから出ている光によってメラトニンが減少し、入眠や熟睡の妨げになっている可能性があります。テレビやゲームなども同様です。
就寝前は避けた方が良いかと思います。
室内の灯りも、メラトニンを減少させる原因となります。
出来るだけ、就寝前は照明を暗めにして過されると良いでしょう。
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・昼寝のしすぎ

長時間の昼寝は、夜間の睡眠に影響を与えると考えられます。
15分〜20分程度にとどめ、あまり長い昼寝は避けましょう。

・外出しない(日光浴をしない)

日光に浴びる事で、夜になるとセロトニンが分泌され、良質な睡眠に繋がります。
光を浴びて約15時間後にセロトニン分泌が高まります。
朝、日光に浴びる習慣を得ると良い睡眠に繋がりますよ。

・体内時計が乱れている

人の体は、朝目覚めてから一定時間が経過すると、眠くなるというメカニズムを持っています。体内時計が狂ってしまうと、眠りたい時に眠れない、また、眠りが浅くなってしまう可能性があります。まず、朝は決まった時間に起きる事から始めましょう。
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・ストレスを感じている

ストレスを強く感じている状況下では、自律神経の働きが乱れ交感神経が優位になってしまい、寝付きにくく、眠っても熟睡感のない状態を引き起こすことがあります。ストレスの対処法には以下のものがあるので、実践してみましょう。

・ストレスを発散する
自分が心から楽しくリフレッシュできる時間を過ごすと、ストレスが軽減するようです。気の置けない友人と飲みに行く、好きなスポーツに打ち込むなどの時間を定期的に取れるといいですね。

・ストレスとうまく付き合う
ストレスの原因がハッキリわかる場合には、その原因と真っ向から向き合って解決する、気持ちをコントロールして意識をずらす、などさまざまな方法があるようです。こうしたスキルは「コーピングスキル」と呼ばれています。興味がある方は勉強してみるのもいいかもしれませんね。

眠りが浅いときの原因<2.病気編>

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もしかすると、眠りが浅いことの背景には病気があるかもしれません。
以下の項目に当てはまる事がないか、ご家族やご自身で検討されてみてください。

・睡眠時無呼吸症候群
大きないびきをかき、途中で呼吸が止まってしまう病気です。呼吸はすぐに再開しますが、熟睡感を得られないことが特徴です。男性に多いとされていますが女性にもおられます。

・レム睡眠行動障害
睡眠中、夢の影響を受け、大きな声で寝言を言ったり、身体を動かしてしまう病気です。

・スキントラブル
肌に痒みやむずむず感があると、睡眠に影響が出ます。

上記のような症状が見られる場合、一度医療機関に相談に行かれる事をおすすめします。

おわりに

眠りが浅い場合、病気がひそんでいる場合もあります。その場合は医療機関に相談してみましょう。ただ、生活習慣により、眠りが浅くなっている人も少なくないようです。心身の健康の為に、しっかり体と心を休めて、気持ちのよい朝を迎えられるようになると良いですね。

眠りが浅い・・・眠りの質を上げるには、まず呼吸の改善から!?


睡眠の質を上げる上で重要なのが、「睡眠中の呼吸の質」なんだとか。
睡眠時の呼吸に問題がある方(日常的ないびきかいている人や、睡眠時無呼吸症候群の人)の為に作られた快眠グッズを使ってみてはいかがでしょうか?

・朝起きた時に疲れがとれた感じがしない
・朝、なんだかスッキリしない
という人にも向いているグッズですので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
日中のパフォーマンス改善に繋がるかもしれません。

軽量で使い捨てできる! 鼻チューブ型グッズ「ナステント」


国内メーカーにより2014年から販売されたのが「ナステント」という一般医療機器。これは鼻から口蓋垂(のどちんこ)まで鼻チューブを挿入し、気道を確保することで、無呼吸になることを防ぎます。

チューブを挿入して気道を確保するという方法自体は、救急医療現場で気道確保などに使われてきたものの応用だとか。




見た目はアレだが、効果あり?「口呼吸防止テープ」


口呼吸防止テープは、いびきの大きな原因の1つである「口呼吸」を、口に直接テープを貼るという方法で、いびきを防止するいびき対策グッズです。
中にはガムテープなどで代用する人もいるようです(笑)




付けてても目立たない「マウスピース」


マウスピースは、寝る前に下アゴを少し前に固定するという方法で、気道を確保し、いびきを防ぐいびき対策グッズです。
慣れるまでは起きた時にちょっと口が痛いらしい…

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