更新日: 2017年06月08日
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不眠の定義とは?病院にかかる目安まとめ

不眠とは文字通り眠れないことですが、ただ、寝つきが悪くて、なかなか眠れない状態だけでは不眠の定義としては不十分です。そこで今回は、どういった状態が不眠の定義に該当するのか? 不眠の定義に関する詳細と、不眠で医療機関にかかる目安についてご紹介します。

不眠の定義その1  入眠障害

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夜、寝床に入っても、なかなか寝つけない状態は、不眠の典型的な症状のひとつです。
ただ、すぐに寝つけなくても、いったん寝つけばそのぐっすり眠れて、翌朝の生活に支障が生じなければ、それは単に寝つきが悪いだけで、入眠障害には該当しません。

正常な場合は、布団に入って30分以内には寝つくことができるようです。布団に入って2時間以上眠りに入ることができない状態が、入眠障害として不眠の定義に該当するようです。そのような状態が週2回以上起こり、かつ、1か月以上続き、本人が苦痛に感じる場合が、病院にかかる一応の目安となるようです。

不眠の定義その2  中途覚醒

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夜、寝床に入ると、すぐに寝つくことはできても、夜中に何度も目が覚めてしまう状態です。夜中に2度以上目が覚めてしまう状態や、また、夜中に目覚める回数に関係なく、いったん目が覚めるとなかなか眠れない場合などが、不眠の定義としての中途覚醒に該当するようです。

そのような状態が週2回以上起こり、かつ、1か月以上続き、強い眠気や疲労感などで日中の生活に支障が生じたり、本人が苦痛を感じる場合などが、病院にかかる一応の目安となるようです。

夜中に目が覚めても、またすぐに眠れて、日中眠気を感じず、翌朝の生活に全く支障がなく、本人も特に苦痛を感じないというケースもあるようです。

不眠の定義その3  早朝覚醒

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予定した起床時間よりも早い時間に目が覚めてしまいその後眠れない状態です。不眠の定義に該当する早朝覚醒の場合は、本人にとって必要な睡眠時間よりも短い時間しか眠れていないために、日中眠気に襲われたり、疲労感や不快感などの自覚症状がある点が、単なる「早起き」と違っています。

起床予定時刻の2時間以上前に目が覚め、その後眠れない状態が、一定期間続いている場合、不眠の定義の早朝覚醒に該当するようです。その上で、睡眠が足りないために、日常生活に支障が生じたり、本人が苦痛を感じる場合が、病院にかかる目安となります。

不眠の定義その4 熟眠障害

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。レム睡眠は、身体は眠っていますが脳が起きている状態で、眠りの浅い状態です。ノンレム睡眠は、身体も脳も眠っている状態です。ノンレム睡眠は、さらに眠りの深さによって4段階に分かれています。1~2段階は、眠りが浅い状態で、3~4段階は、眠りが深い状態です。

不眠の定義に該当する熟眠障害は、ノンレム睡眠の3~4の段階が少なく、それに対してレム睡眠やノンレム睡眠の1~2の段階が多い状態が該当します。

ただ、通常、装置がなければ、レム睡眠やノンレム睡眠の段階を正確に知ることはできません。そのため、睡眠は十分なはずなのに、朝起きたときに、ぐっすり眠れた感じがしない、日中、眠気を感じる、疲労がとれない。などの症状があった場合などが、病院にかかる目安となるようです。

おわりに

いかがでしたか? 不眠の定義に該当するしないにかかわらず、本人が睡眠に不満を感じていて、かつ、日常生活に支障が生じている場合は、病院で診てもらうようにしましょう。

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