更新日: 2017年06月12日
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飲酒と睡眠の関係とは?飲むタイミングやお酒の種類によって睡眠を妨げない方法の紹介

飲酒と睡眠には深い関係があります。よく眠れるからという理由で、寝酒を習慣にしている方も 少なくないようです。実は、飲酒は、飲むタイミングや飲む量を間違えると、睡眠の妨げになってしまうようです。そこで今回は、睡眠の妨げにならない、飲酒のタイミングや、お酒の種類ごとの適量についてご紹介します。

飲酒と睡眠の関係

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アルコールには、興奮を鎮めたり、睡眠を促したりする働きがあります。そのため、寝る前にお酒を飲むと寝つきがよくなります。ただし、寝つきがよくなるお酒の量については個人差があり、人によって少量でも寝つける場合もあれば、かなり大量に飲まないと、寝つけない場合もあるようです。通常、アルコール度数の高いお酒をたくさん飲めば飲むほど、寝つきはよくなるようではあります。

いずれの場合も、寝る前の飲酒を習慣にしていると、次第に耐性がついてきて、量を増やさなければ、寝つきも悪くなっていくようです。
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また、寝る前の飲酒は、あくまでも寝つきがよくなるというだけであって、けして睡眠の質がよくなるわけではありません。

寝る前にお酒を飲むと、身体は、アルコールを処理するために、本来、休息できるはずの夜中にも、働かなくてはならなくなります。その結果、深い眠りに入れなくなり、睡眠の質が低下してしまいます。

また、アルコールには、利尿作用もあるため、夜中に尿意で目が覚めやすくなります。そのことも、睡眠の質を下げる一因になります。

寝る直前の飲酒は、飲む量に関係なく、たとえ寝つきがよくなるとしても、良質の睡眠を得るためには、避けるべきでしょう。

睡眠を妨げない飲酒のタイミングとその量について

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お酒を飲んでも、寝る直前に、身体からアルコールが抜けていれば、その影響を受けなくなるため、睡眠は妨げらないと、考えられます。

ただ、飲酒後にアルコール分が身体から抜ける時間は、飲む量やお酒の種類(アルコールの強さ)、また、性別や体重、体質によって違いが出てきます。

あくまでも一応の目安ですが、肝臓が、1時間にアルコールを処理できる量は、体重1kgにつき100ml程度とされています。

そこから計算すると、体重が60キロの人の場合、日本酒なら1合、ビール大瓶1本、ワイン1/3本、ウイスキーの水割り(シングル)2杯なら、およそ3時間で処理できるということになります。

これより体重が軽い場合や体質によって処理能力が低くなる場合は、その分、処理に必要な時間も多くなることになります。

一般的には、寝る3時間前までに上記の適量とされる量を飲み終えていれば、睡眠に大きな支障はないと考えられているようです。

おわりに

お酒に含まれるアルコールには、血管を広げて、血流をよくする効果もあります。寝る前の飲酒は控え、適量のお酒を、適切なタイミングで飲むようにすれば、睡眠の妨げにもならず、健康面での好い効果も期待できそうです。

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