更新日: 2016年07月22日
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湿度がポイントだった!?夏の「快眠」のための睡眠環境のつくり方

夏はむしむしと暑いので、寝つきが悪い方も多いのではないでしょうか。エアコンで部屋を涼しくして寝たら、今度は体が冷えて起きてしまった経験がある方もいるかもしれません。夏の快眠のための睡眠環境には、湿度や温度の調整が大切です。今回は、快眠のための睡眠環境についてわかりやすくまとめます。

温度だけではなく、湿度も気にする

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夏は暑くて寝苦しいと感じる方が多いと思います。しかし、寝室の環境を整えれば快眠することも可能です。
一般的に、夏は温度を25~28℃、湿度は50~60%にすると寝付きやすいといわれています。もしかするとエアコンなどの設定で室温は気にしていても、湿度まで気にしている方は少ないかもしれません。湿度が高いと手足が湿ってしまい、体温が下がりづらくなります。人間は眠る時に手足が熱くなり、汗を蒸発させることによって体温を下げています。体温が下がると共に眠くなるといわれているので、湿度が高いと体温が下がらず寝つけなくなるのです。

快眠のためのエアコンや扇風機の上手な使い方とは

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快眠のためにエアコンを一晩中つけておくと、体が冷えてしまう可能性があります。エアコンは、風が直接体に当たらないように設定した方が良いです。理想的な方法は、就寝1時間前くらいにエアコンをつけて寝室の温度を25~28℃になるように調整し、タイマーをかけて寝てから1~2時間で自動的に切れるようにします。もしどうしても一晩中つけておきたい方は、風が直接体に当たらないようにして28℃で設定しておくと良いでしょう。
扇風機を使用する場合にも、直接体に風があたらないようにします。具体的には、壁に向かって扇風機を置き、跳ね返ってきた風がひざから下の部分に当たるようにすると効果的です。

意外に盲点!?快眠のための布団の中の湿度

快眠のために大切なのは、寝室内の温度と湿度だけではありません。意外に盲点かもしれませんが、布団の中の温度と湿度を適切に保たないと快眠は得られない可能性があります。布団の中の温度は、体温よりやや低いくらいの33℃、湿度は50~60%程度がよいといわれています。快眠のために重要な布団の中の温度と湿度は、1年中変わりません。
つまり、夏と冬で寝具を変えることが快眠のためには必要です。夏は通気性と吸湿性のよい布団やマットレスなどの方が良いです。しかし、季節ごとに寝具を全て変えるのは大変なので、夏には通気性のよい敷きパッドを利用したり、麻やガーゼ素材のシーツや枕にしたりするだけでも効果的です。

快眠のために大切な睡眠環境は湿度や温度だけではない

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今回は、快眠のために大切な湿度と温度についてまとめました。しかし、快眠のための睡眠環境には、湿度や温度の他に、照明や色、音なども影響します。例えば、寝る前のスマートフォンやテレビ、パソコンの使用は快眠を妨げる原因です。また、電気をつけたまま寝ると体内時計に影響し、体が十分に休めなくなります。インテリアの色は、青や茶色、緑、薄茶などが睡眠を誘い、リラックスできるといわれています。騒音があると眠りが妨げられるので、エアコンや扇風機も含めて気になる音が出ないようにしましょう。

おわりに

湿度が高くてなかなか寝付けない夏に快眠できるための睡眠環境についてまとめました。湿度は50~60%、温度は25~28℃が最適です。湿度を下げるために、吸湿性の高いシーツや枕、敷きパッドなども利用してみると良いかもしれません。湿度や温度などの睡眠環境を整えてもなかなか寝付けないことが続く場合には、睡眠障害を起こす他の病気が隠れている可能性があるので、病院に行くようにしましょう。

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