更新日: 2017年07月20日
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◯◯が原因だった!? 寝起きのふらつきが起こる理由と対処法とは?

朝、寝起きの際に、立ちくらみを起こし、急にフラーっとふらつき、目の前が真っ暗な状態になると、何かと不安になるものですよね。特に立ちくらみは、寝起きに起りやすいようです。それにしても、なぜ、寝起きに立ちくらみが起こりやすいのでしょうか? そこで今回は、寝起きの立ちくらみ・ふらつきの原因と対処法についてご紹介します。

【実は危険な寝起きのふらつき】そもそも立ちくらみとは?

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立ちくらみとは、脳への血流が不足し、血液を介し脳に本来届くはずの酸素や栄養が届かず、脳が貧血状態に陥ることで、その働きが鈍るために生じる現象です。

寝起きの際に起こる立ちくらみの典型的な症状は、次のようなものがあげられます。

・立ち上がったとたんに目の前が急に真っ暗、あるいは、真っ白になる。
・血の気がサーっと引いたような感覚を覚える
・目の前がクラクラする
・意識が遠のくような感覚を覚える

通常、これらの症状は、一過性のものであって、時間の経過とともに回復します。症状がすぐに回復すれば、特に心配はなく、基本的に受診の必要もありません。

【実は危険な寝起きのふらつき】起立性低血圧が原因の場合

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原因

起立性低血圧、脳が血流不足を起こす主な原因のひとつです。就寝中は、かなり長い間身体が横になっている状態です。朝、起きて、急に立ち上がると、重力の関係で、血液が急に、下半身に移動するため、血圧が急激に下がってしまいます。

通常は、身体の調整機能が働き、すぐに血圧は正常な状態に戻るため、事なきを得ます。しかし、何らかの原因で、なかなか元に戻らず、脳への血流が不足した場合、立ちくらみを起こすことになるようです。

寝起きに起立性低血圧を起こす原因としては、自律神経の乱れ、脱水(水分と塩分の不足)低血圧、貧血などがあります。血圧を下げる薬や利尿剤などを服用している場合に起こることもあるようです。


対処法

起立性低血圧が原因で、寝起きに立ちくらみが起こる場合は、とにかく急に起き上がらないことが一番の対処法になるようです。朝、目が覚めたときに、まずは思いっきり伸びをして、そのあと、しばらく横になった状態のまま、手首や足首を回すなどして、全身の血流をよくすることも効果的です。

また、寝る前の水分補給、ストレス解消、鉄分補給など起立性低血圧を起こす個々の原因に応じた対処法も必要になるようです。

【実は危険な寝起きのふらつき】血管迷走神経反射の場合

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原因

血管迷走神経反射も、脳が血流不足を起こす原因のひとつで、様々な場面で起きる立ちくらみの最大の原因といわれています。寝起きの時以外でも、立ちくらみが起こる場合は、血管迷走神経反射が原因の可能性が濃厚です。

血管迷走神経反射とは、自律律神経のバランスが急激に乱れることで、血圧や心拍数が急低下し、脳が血流不足に陥る生理的な現象のことです。立ちくらみやめまいに加え、吐き気、耳鳴りなどが起こる場合もありますし、失神してしまうこともあるようです。

寝起きのほかに、精神的なショックを受けた時、長時間立ちっぱなし、排便排尿時、気温の高いところでの激しい運動など、自律神経のバランスを急激に乱しやすい状況下で起こりやすいようです。

対処法

血管迷走神経反射が原因の場合は、起こる前になんらかの前触れが感じられるようです。寝起きの際に、その前触れが起こったときは、また、すぐに横になって安静にすると、立ちくらみを防ぐことが可能になります。すでに立ちくらみを起こしてしまった場合も、すぐに横になって足を高くして頭への血流を増やすことで、早期の回復が望めるようです。

自律神経の乱れが大元の原因であるため、ストレスをためない、規則正しい生活習慣、適度な運動、栄養バランスのとれた食生活を心がけ、自律神経のバランスを整えることも必要になります。

おわりに

いかがでしたか? 何度も繰り返したり、症状がなかなか回復しない場合は、念のために受診をおすすめします。夏場は、気温の関係で、血圧が低くなりやすく、寝起きのふらつきや立ちくらみが起こりやすいようです。また熱中症をおこした場合も起こりやすいので、その点も重々に気をつけてくださいね。

寝起きのふらつき、寝不足が原因の場合には?


睡眠の質を上げる上で重要なのが、「睡眠中の呼吸の質」なんだとか。
睡眠時の呼吸に問題がある方(日常的ないびきかいている人や、睡眠時無呼吸症候群の人)の為に作られた快眠グッズを使ってみてはいかがでしょうか?

・朝起きた時に疲れがとれた感じがしない
・朝、なんだかスッキリしない
という人にも向いているグッズですので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
日中のパフォーマンス改善に繋がるかもしれません。

軽量で使い捨てできる! 鼻チューブ型グッズ「ナステント」


国内メーカーにより2014年から販売されたのが「ナステント」という一般医療機器。これは鼻から口蓋垂(のどちんこ)まで鼻チューブを挿入し、気道を確保することで、無呼吸になることを防ぎます。

チューブを挿入して気道を確保するという方法自体は、救急医療現場で気道確保などに使われてきたものの応用だとか。




見た目はアレだが、効果あり?「口呼吸防止テープ」


口呼吸防止テープは、いびきの大きな原因の1つである「口呼吸」を、口に直接テープを貼るという方法で、いびきを防止するいびき対策グッズです。
中にはガムテープなどで代用する人もいるようです(笑)




付けてても目立たない「マウスピース」


マウスピースは、寝る前に下アゴを少し前に固定するという方法で、気道を確保し、いびきを防ぐいびき対策グッズです。
慣れるまでは起きた時にちょっと口が痛いらしい…

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