更新日: 2017年07月28日
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飛行機の中でも快適な睡眠をする3つのコツとは?

飛行機の移動時間は睡眠をとって渡航先に備えたい。と、考えている方も多いのではないでしょか? しかし飛行機の中は、睡眠をとるのにあまり適して環境とは言えません。実際、思うように眠れなかったという経験をお持ちの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? そこで今回は、飛行機の中でぐっすり眠りたい! という方のために、飛行機の中で快眠するためのコツを、事前準備編、グッズ、当日の対処法の3つのコツとしてご紹介します。

【飛行機での睡眠のコツ】 事前準備編:眠りやすい座席を予約

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飛行機での移動時間をより快適なものにするコツは、事前の準備にあるといえます。

たとえば、どこの座席に座るのか?これは非常に大きな問題です。
飛行機の中で、快眠するためにオススメの座席は、なるべく前方(エンジンよりも前)の窓際の席です。飛行機は前の方が振動や騒音が少ないと言われています。(ファーストクラスやビジネスクラスの席の多くは飛行機前方にあります。)

また、翼の上部にある座席やお手洗いに近い座席は避けた方がいいでしょう。
翼の上部にある座席は、騒音や振動が気になって睡眠が妨げられやすいですし、離発着時の際にかなり揺れるという難点もあります。

お手洗いに近い座席は、人の出入りが多いため、人の気配が気になってしまいがちです。落ち着いて眠れないかもしれません。

窓際の席なら、壁を活用して枕や毛布のスペースを確保することができます。通路側ですと、隣の人が席を立つたびに体勢を動かしたり、起きたりする必要がありますが、窓際の場合はその心配は、ほぼありません。

【飛行機での睡眠のコツ】 事前準備編:寝やすい服装を選ぶ

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意外と見落としがちなのが、飛行機の中での服装です。飛行機の中で快眠するためには、睡眠に適した服装を選ぶことも非常に重要です。普段、就寝する際に、ジーンズやタイトスカートで寝る人はまずいませんよね。これと同じ理屈で、飛行機の中で睡眠をとることを想定して、身体をしめつけず、ゆったりとした服装を選ぶようにしましょう。

素材は、特に下着などの直接肌にあたるものは、化繊を避け、天然素材のものを選ぶようにしましょう。天然素材の中では、保温性、吸水性、発散性に優れているシルクがベストです。

また、カーディガンやパーカーなど、上から羽織れるものを一枚用意するのがおすすめ。飛行機内で寒い時に脱ぎ着でき、温度の微調節ができて、便利です。

【飛行機での睡眠のコツ】 グッズで睡眠環境を整える

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飛行機の中で快眠するためには、睡眠の妨げとなる光と騒音をいかにシャットアウトできるかも重要なポイントになります。

そこで、活躍するのが、耳栓とアイマスクです。耳栓とアイマスクを持参することで、気になるノイズやまぶしさをある程度抑えることが可能になります。耳栓だけでは効果を感じられない場合は、リラクゼーション効果のある音楽を聴くという方法も有効です。

フライトが長時間になるときは枕も重要です。座ったままの姿勢で眠ることを想定して作られているトラベル用の枕(首まくら)を使うと、首がしっかりサポートされ、快眠しやすいのでおすすめです。
最近は、大きさや素材など、さまざまなものが販売されていますので、ご自身の寝やすい態勢や、持ち運びやすさなども考慮して決めるといいでしょう。

その他、フットレストやスリッパを用意したり、ブランケットなどを用意し、よりリラックスできる環境をつくっておくことが重要です。ブランケットなどがあると、背もたれをあまり倒せない場合でも、シートと腰の間にクッションとしていれておくことで眠りやすい環境を作ることができます。

【飛行機での睡眠のコツ】 食事や飲み物のタイミングは?

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食事をとる時間は、通常と同じで、寝付く時間の3時間前までには済ませておくことがベストです。
睡眠に関与するメラトニンの材料となる、トリプトファンが多く含まれる牛乳やバナナ、はちみつなどについては積極的に摂取するとよいでしょう。

飛行機の中は、通常よりも乾燥しやすいため、通常よりも多めの水分を補給する必要があります。寝つきや睡眠の質を良くするためにも、水分補給は重要です。

ただ、アルコール類やコーヒー、紅茶、緑茶などカフェインを含む飲み物は、利尿作用により、体内の水分を排出しやく、それが快眠の妨げになるため、できるだけ控えるようにしましょう。

水を飲むときは、常温の水を一度に飲まずに、こまめにちびちびと飲むようにしましょう。

おわりに

今回ご紹介したコツは、どれも実践しやすいものばかりなので、ぜひ一度お試しになっていただければと思います。睡眠導入剤を使用する方法も、有効ではありますが、やはり安易な使用は控えたいものです。ただ、どうしても眠れないときのための最後の手段として、一応用意しておくと安心かもしれません。

睡眠不足が辛い・・・睡眠の質を上げるもう一つの方法


睡眠の質を上げる上で重要なのが、「睡眠中の呼吸の質」なんだとか。
睡眠時の呼吸に問題がある方(日常的ないびきかいている人や、睡眠時無呼吸症候群の人)の為に作られた快眠グッズを使ってみてはいかがでしょうか?

・朝起きた時に疲れがとれた感じがしない
・朝、なんだかスッキリしない
という人にも向いているグッズですので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
日中のパフォーマンス改善に繋がるかもしれません。

軽量で使い捨てできる! 鼻チューブ型グッズ「ナステント」


国内メーカーにより2014年から販売されたのが「ナステント」という一般医療機器。これは鼻から口蓋垂(のどちんこ)まで鼻チューブを挿入し、気道を確保することで、無呼吸になることを防ぎます。

チューブを挿入して気道を確保するという方法自体は、救急医療現場で気道確保などに使われてきたものの応用だとか。




見た目はアレだが、効果あり?「口呼吸防止テープ」


口呼吸防止テープは、いびきの大きな原因の1つである「口呼吸」を、口に直接テープを貼るという方法で、いびきを防止するいびき対策グッズです。
中にはガムテープなどで代用する人もいるようです(笑)




付けてても目立たない「マウスピース」


マウスピースは、寝る前に下アゴを少し前に固定するという方法で、気道を確保し、いびきを防ぐいびき対策グッズです。
慣れるまでは起きた時にちょっと口が痛いらしい…

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