更新日: 2017年08月24日
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基礎体温と睡眠は関係がある? 不眠だと基礎体温が高くなる理由とは?

生理周期を把握するために基礎体温をつけている方はたくさんいますよね。しかし、不眠だと基礎体温が高く出てしまい、正確な周期を把握しづらくなるようです。そこで今回は、睡眠と基礎体温の関係と、基礎体温が高くなる理由についてご紹介します。

基礎体温とは何? 不眠とどのような関係がある?

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基礎体温とは、身体が最も安静な状態にあるときの体温です。通常は、朝起きた直後の体温が基礎体温に該当します。

基礎体温は、男性や閉経後の女性の場合は、ほぼ一定ですが、女性の場合は、女性ホルモンの卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量によって、変化します。

卵胞ホルモンの分泌が盛んな時期(生理後~排卵前)は、基礎体温は低い状態となるため、低温期と呼ばれています。これに対して、黄体ホルモンの分泌が盛んになる時期(排卵後~生理前)は、基礎体温は高い状態となるため、高温期と呼ばれています。

低温期と高温期は、排卵をはさんで、それぞれ、およそ2週間ずつ続きます。

ただし、基礎体温は、様々な原因によって乱れやすく、正確なデータを得にくくなる場合があります。そうなる原因のひとつに不眠があるのです。

不眠の場合体温が下がりにくい!? 睡眠と体温の関係とは?

Sleep img03 出典:http://www.terumo-taion.jp/health/sleep/01.html
睡眠と体温には密接な関係があります。睡眠時、身体はよく眠れるように体温を下げようとすることがその最たる特徴です。この場合の体温とは、深部体温のことで、脳や内臓の体温のことを指しています。

体温は、体内時計により1日の中で規則正しいリズムで変化しており、身体はこの規則正しいリズムに合わせて、体温を調節しています。冒頭でご紹介したとおり、就寝をするとき、身体は体温を下げようとします。体温が下がることで眠気が訪れるという仕組みになっているからです。

ただ、夜、眠れない状態だと夜になってもあまり体温が下がらなくなってしまいます。不眠の場合、体温の上下が減ってしまうんですね。

また、様々な研究から、睡眠が深いほど、体温は大きく下がることが明らかになっています。
睡眠が深いということは、それだけ脳もしっかりと休んでいる、すなわち脳の活動量が、低下しているということです。脳の活動量が低下すると、その分エネルギー代謝の下がるため、脳の温度も下がります。

不眠により基礎体温が高くなる理由とは?

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不眠により基礎体温が高くなるのは、いくつかの要因がありますが、睡眠時に体温をきちんと下げられないことが主な原因です。

たとえば、不眠の場合は、起きている分、ぐっすり眠っている状態よりも、寝返りなどで身体を動かす回数が増えることになります。身体を動かすと、筋肉が動くことによって熱が発生するため、体温が下がりにくいです。体温が下がらないと眠気が訪れにくいため、不眠の状態がなかなか解消されないという悪循環が生じやすいです。

起きていると、脳の活動量も増え、エネルギー代謝も活発になるため、そのことでもまた体温が下がりにくくなります。睡眠中に体温が十分に下がってくれないと、脳が十分に休めないため、睡眠の質も低下します。

このように、不眠に陥ると、睡眠中に体温が下がりきらない状態で朝を迎えることになるわけですから、よく眠れた時に比べ、基礎体温はどうしても高めになってしまうようです。

不眠の原因は実に様々ですが、体内時計そのものに狂いが生じることも不眠の原因のひとつです。体内時計が狂うと、本来眠るべき時間帯になっても体温が下がらず、眠気が訪れにくいためです。

体内時計は、不規則な生活、朝日を全く浴びない、過度のストレスなどにより、狂いやすくなります。

おわりに

不眠が続き、自律神経に乱れが生じた場合、その影響により女性ホルモンのバランスも乱れてしまいます。女性ホルモンのバランスが乱れると、基礎体温も乱れるため、基礎体温が通常よりも低くなる場合も起こりえるようです。

眠れない状況が続くようであれば、生活を改善してみたり、早期にお医者さんにみてもらうことで、正しい基礎体温を測れるようになりそうですね。

昼間の眠気が辛い、睡眠の質を上げたい、そんなときは・・・?


睡眠の質を上げる上で重要なのが、「睡眠中の呼吸の質」なんだとか。
睡眠時の呼吸に問題がある方(日常的ないびきかいている人や、睡眠時無呼吸症候群の人)の為に作られた快眠グッズを使ってみてはいかがでしょうか?

・朝起きた時に疲れがとれた感じがしない
・朝、なんだかスッキリしない
という人にも向いているグッズですので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
日中のパフォーマンス改善に繋がるかもしれません。

軽量で使い捨てできる! 鼻チューブ型グッズ「ナステント」


国内メーカーにより2014年から販売されたのが「ナステント」という一般医療機器。これは鼻から口蓋垂(のどちんこ)まで鼻チューブを挿入し、気道を確保することで、無呼吸になることを防ぎます。

チューブを挿入して気道を確保するという方法自体は、救急医療現場で気道確保などに使われてきたものの応用だとか。




見た目はアレだが、効果あり?「口呼吸防止テープ」


口呼吸防止テープは、いびきの大きな原因の1つである「口呼吸」を、口に直接テープを貼るという方法で、いびきを防止するいびき対策グッズです。
中にはガムテープなどで代用する人もいるようです(笑)

ネルネルの詳細はこちら



付けてても目立たない「マウスピース」


マウスピースは、寝る前に下アゴを少し前に固定するという方法で、気道を確保し、いびきを防ぐいびき対策グッズです。
慣れるまでは起きた時にちょっと口が痛いらしい…

マウスピースの詳細はこちら



いびきになりにくい横向き寝をサポート「yokone」枕

 出典:http://amazon.co.jp
仰向きで寝るとどうしても気道がふさがりやすく、いびきをかきがちに。この枕は特殊な形状で肩や首を支え、自然と横向き寝を促してくれます。

特許取得の横向き専用まくら「YOKONE2」


鼻通りをスッキリ!「ブリーズライト」


出典:http://amazon.co.jp
肌色なので、つけても目立ちにくく他人に気づかれないのがいいですね。
鼻がつまって眠れない時や、良く眠れない時に役に立つ便利グッズ。

ブリーズライトの詳細はこちら

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