更新日: 2017年08月29日
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旅行にCPAPは持っていける? 飛行機やバスへの持ち込みは?

CPAPは睡眠時無呼吸症候群(SAS)に有効な治療法です。治療期間中は旅行先にも持っていけたら安心ですよね。もし旅行に機内泊や車内泊が必要な時、CPAPを使うことはできるのでしょうか? 今回は【旅行中のCPAPの取り扱い】についてご紹介します。

【旅行中のCPAPの取り扱い】機内に持ち込み•使用できるの?

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航空会社にもよりますが、CPAPは機内へ持ち込んで使用することができます。その際、診断書や航空会社指定の書類などは必要ないそうです。ただし、いくつかの注意が必要となります。

1. 事前に航空会社へ連絡する

航空会社によっては、事前の連絡が必要です。その際にCPAPの製品名・型番・バッテリーの種類などを伝えると、使用可能か確認してくれるので前もって伝えましょう。

2. バッテリーの種類や容量も伝える

CPAPのバッテリーの種類や容量によっては、機内で使うどころか、手荷物としても持ち込みできない場合があるそうです。バッテリー式のCPAPを持ち込む時は、持ち込みできるものか事前に確認しておきましょう。
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3. CPAPの使用は水平飛行時のみ

CPAPの利用は水平飛行時のみで、離着陸や地上に滞在している時は使用できません。

4. 機内のシート(パソコン)電源を使用する時

CPAPを使う時、機内のシート(パソコン)電源を利用することができます。 ただし、電源供給超過が発生した場合には、電源の供給が遮断されることがあるので注意しましょう。

【旅行中のCPAPの取り扱い】高速バスでの使用は?

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バスによっては、電源が設置されていない車体もあります。また、電子機器の利用を制限しているバス会社もあるので、事前に確認しましょう。

旅行中、CPAPを実際に持って行った人の感想は?

CPAPを旅行に持っていくには重すぎる?

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一般的なCPAPの重さは約1kg前後であるそうです。最近では小型の機種もありますが、かさばってしまうことは変わらないですよね。また、飛行機を利用する時は、荷物の重量制限も気にしなくてはいけません。

旅行には携帯できる代用グッズもオススメです!

せっかく楽しい旅行に行くのに、荷物が重たくなったり、かさばってしまうことは嫌ですよね。とは言うものの、十分な睡眠が取れず日中眠くなるのは避けたいですし、旅行先のいびきも気になります。そんな時は、ナステントやマウスピースなど携帯できるグッズを使用するのはいかがでしょうか?


軽量で使い捨てできる! 鼻チューブ型グッズ「ナステント」


国内メーカーにより2014年から販売されたのが「ナステント」という一般医療機器。これは鼻から口蓋垂(のどちんこ)まで鼻チューブを挿入し、気道を確保することで、無呼吸になることを防ぎます。

チューブを挿入して気道を確保するという方法自体は、救急医療現場で気道確保などに使われてきたものの応用だとか。一度買ってしまえば後はオンラインで購入でき、手軽なのもポイントです。




CPAPの代わりにマウスピースを代用する

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CPAPの代用として、マウスピースを装着するという方法もあります。使い方は、歯の間にマウスピースを挟むだけ。下あごを前に突き出すような形でかみ合わせをずらすことによって、舌が下がって気道をふさぐことを予防します。

マウスピースは持ち運びしやすく電源を使うも必要ないので、旅行中にはとても便利なアイテムですよ。

おわりに

CPAPを持ち込んだり使用する時は、あらかじめ交通機関に確認をすると安心です。とは言うものの、荷物が増えて大変な思いをするのは避けたいですよね。そんな時は、持ち運びが便利で、電気を使う必要がない代用グッズもオススメです! ぜひ、試してみてください。

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