更新日: 2017年09月04日
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CPAPは効果ある? 実際の使用者に聞く【CPAの口コミ】とは?

CPAPは鼻マスクを装着し、機械から送り込まれる空気の風圧で気道を広げ、無呼吸になることを防ぐ仕組みです。CPAPは睡眠時無呼吸症候群の治療として有効な方法ですが、症状は改善されるのか、寝心地はどうなのか、など不安な面も多いですよね。今回は、実際にCPAPを使った人の口コミや使用感についてご紹介します。

【CPAPの口コミの前に】CPAPとはどんな治療法?

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CPAP(シーパップ)とは、睡眠時無呼吸症候群に有効な治療法で、就寝時にマスクを装着します。寝ている間は、マスクからでる空気が閉塞していた気道を押し広げることで、無呼吸状態を防ぎながら体内に酸素を供給します。

CPAPによる治療を受けるには、専門医の診察と検査が必要です。また、検査結果により睡眠時無呼吸症候群の重症度が一定の基準を満たせば保険適用での治療が可能となります。

体内に強制的に空気を送り込んでくれ、効果も高いとされるCPAP。実際に使っている人はどう思っているのでしょうか? ネルコト編集部ではCPAP利用者に対してアンケートを行いました。具体的な声をご紹介します。

【CPAPの口コミ】 CPAP治療法を選んだ理由

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・自分では気づいていなかったが、パートナーから「いびきがうるさい」と言われた。対策を調べた時に、CPAP治療法の効果が高そうだと思ったから。(24歳 男性)

・親が使っていたのでいびきに効くか試しに使ってみた。(51歳 男性)

・病院で無呼吸症候群の終夜睡眠ポリグラフ検査を受診し、重度の無呼吸症候群と診断されたため、医師の勧めに従ってCPAPを使用した。(52歳 男性)


いびきや無呼吸が気になって使い始める人が多いようですね。

【CPAPの口コミ】 CPAP治療法の満足なところ

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・ちゃんと効果が出て、いびきがうるさいと言われることがなくなった。(24歳 男性)

・使用し始めてから明らかにいびきや無呼吸状態が減り、昼間の眠気が全くなくなった。(41歳 女性)

・酸素を強制的に送り込むため、苦しくなって中途覚醒することがなくなり、目覚めの満足度は向上した。(52歳 男性)

・呼吸を止めずに睡眠できるため、しっかりした睡眠が確保できている。 また、いびきがなくなり家族に迷惑がかからななくなった。(54歳 男性)


いびきや無呼吸が改善したという声が多いです。使い続けると効果を実感できるようですね。

【CPAPの口コミ】 CPAP治療法の不満なところ

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・マスクが暑いし、喉は乾燥する。 ホースが長いので、寝る時の位置が決まるまでが大変。(40歳 女性)

・器具が大きいので、旅行先での持ち運びが大変。通院しなければレンタルができない点も不便。(41歳 女性)

・最初は、マスクに慣れなくて無意識に外していることが多かった。また、夜中にトイレに行くときにいちいち外すのが面倒くさかった。(52歳 男性)


CPAP装置の重さやマスクの苦しさへの不満が多かったです。また喉の乾燥を気にする人も多いようですね。

【CPAPの口コミ】まとめ

使い続ければ確実に効果を実感するという人が多い一方、「大きくて重いため、持ち運びが面倒」「マスクが息苦しい」と言った声も多く聞かれました。

手間がかかる装置で、合う合わないは人によるものの、効果は大きいようですね。

おわりに

今回は、実際にCPAPを使用したことがある人の口コミを紹介しました。CPAPは、いびきや睡眠時無呼吸症候群に効果的であると感じる人が多いようです。一方で、慣れるまでに時間がかかったり、携帯の不便さを感じる人がいるのも事実。実際の意見を参考に、自分にとって最善の治療法を選択してください。

CPAP以外の治療法には何がある? おすすめの治療法とは?

軽量で使い捨てできる! 鼻チューブ型グッズ「ナステント」


国内メーカーにより2014年から販売されたのが「ナステント」という一般医療機器。これは鼻から口蓋垂(のどちんこ)まで鼻チューブを挿入し、気道を確保することで、無呼吸になることを防ぎます。

チューブを挿入して気道を確保するという方法自体は、救急医療現場で気道確保などに使われてきたものの応用だとか。一度買ってしまえば後はオンラインで購入でき、手軽なのもポイントです。




口蓋垂(のどちんこ)や鼻腔を広げる「手術」


患者ごとに原因を特定し、それによって異なる手術方法が選択されます。のどが狭かったり、口蓋垂(のどちんこ)が大きいことが原因の場合、口蓋垂(のどちんこ)の一部とその周辺部位を切除します。また原因が鼻腔が狭いことや鼻づまりの場合には、それを解消する手術になります。

ただし、睡眠時無呼吸症候群の原因は特定しきれないことも多く、手術を受けても必ず睡眠時無呼吸症候群が解消するとは限らず、その後も治療が必要になることもあるそうです。

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