更新日: 2017年09月18日
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体温コントロールが鍵!? 不眠に効くお風呂の入り方とは?

お風呂に入るとよく眠れるということは昔からよく知られています。そのため不眠にもお風呂はよく効きます。しかも、お風呂の入り方を工夫することで、その効果はさらにアップさせられるのです。そこで今回は、不眠に効くお風呂の入り方についてご紹介します。

不眠がちなときにお風呂がオススメ!? よく眠れる理由

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その理由をひとことでいえば、お風呂に入って、いったん体温を上げておくことによって、その反動で、よりスピーディに体温を下げることができるからです。

体内のシステムによって、人の身体は、体温が下がると眠くなるように、セッティングされています。また、体温を下げることによって、脳や心臓などの身体にとって重要な器官をクールダウンさせ休ませることができます。

お風呂に入ると、身体が温まることで、手足などの末端部分の血管が拡張します。お風呂から上がると、その拡張した血管から、どんどん熱が放出されるために、お風呂に入らないときに比べ、体温の低下速度がスピードアップします。
Story img 09 出典:http://www.terumo-taion.jp/terumo/report/18.html
実は、この体温の低下速度が速ければ早いほど、眠気を強くすることができるおことがわかっています。

さらに、適切な温度で身体を温めると、寝つくときにデルタ波という脳波が発生しやすくなることもわかっています。デルタ波とは、深く眠っているときに発生する脳波です。つまり、お風呂に入って適度に身体を温めることで、デルタ波を増やせば、より深い眠りを得ることができるのです。

お風呂に入ることで、リラックス効果を得られたり、身体が適度に疲れたりすることも、寝つきをよくする手助けになります。

お湯の温度やタイミングに注意! 不眠に効くお風呂の入り方

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1.湯船に浸かる

シャワーだけですませずに、必ず湯船につかるようにしましょう。これは、シャワーだけでは、身体を温めることが難しいためです。シャワーだけでは、体温をスピーディに下げることも、また、デルタ波を増やすことも望めません。お湯に浸かる時間は、10分~15分が適切です。

2.お湯の温度は40℃前後のぬるめがベスト

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40℃前後の温度が、デルタ波を増やすのに最適な温度です。お湯の温度が42度以上になると、交感神経が活発になることで脳が覚醒してしまい、寝つきが悪くなるので気をつけましょう。

36度~38℃のぬるま湯の場合は、身体が温まりにくく、体温の低下速度も、お風呂に入らない場合とほぼ同じ程度になります。デルタ波も増加しないため、不眠解消効果は望めません。


3.寝る1時間~2時間前までにお風呂をすませる

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寝る直前にお風呂に入ると、体温が十分に下がりきらないうちに寝ることになるので寝つきが悪くなるためNGです。

お風呂は、寝る1時間~2時間前までにすませておきたいものです。ちなみに1時間半前に入って20分~30分後にお風呂から上がるという入り方がベストといわれています。ただ、体温の低下速度には、個人差があるので、自分にとってベストなタイミングを見つけるようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか?これを機に、今回ご紹介した方法を、ぜひ一度お試しになって、不眠の改善に役立てていただければと思います。

睡眠の質を改善して、昼間のパフォーマンスをアップ!


睡眠の質を上げる上で重要なのが、「睡眠中の呼吸の質」なんだとか。
睡眠時の呼吸に問題がある方(日常的ないびきかいている人や、睡眠時無呼吸症候群の人)の為に作られた快眠グッズを使ってみてはいかがでしょうか?

・朝起きた時に疲れがとれた感じがしない
・朝、なんだかスッキリしない
という人にも向いているグッズですので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
日中のパフォーマンス改善に繋がるかもしれません。

軽量で使い捨てできる! 鼻チューブ型グッズ「ナステント」


国内メーカーにより2014年から販売されたのが「ナステント」という一般医療機器。これは鼻から口蓋垂(のどちんこ)まで鼻チューブを挿入し、気道を確保することで、無呼吸になることを防ぎます。

チューブを挿入して気道を確保するという方法自体は、救急医療現場で気道確保などに使われてきたものの応用だとか。




見た目はアレだが、効果あり?「口呼吸防止テープ」


口呼吸防止テープは、いびきの大きな原因の1つである「口呼吸」を、口に直接テープを貼るという方法で、いびきを防止するいびき対策グッズです。
中にはガムテープなどで代用する人もいるようです(笑)




付けてても目立たない「マウスピース」


マウスピースは、寝る前に下アゴを少し前に固定するという方法で、気道を確保し、いびきを防ぐいびき対策グッズです。
慣れるまでは起きた時にちょっと口が痛いらしい…

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