更新日: 2016年08月15日
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寝る前にアルコールを飲むとどうなる?飲酒がもたらす睡眠の質への影響

寝る前についアルコールを飲んでしまう人もいるのではないでしょうか?アルコールを飲んでから就寝すると確かによく眠れる気もします。実際のところ、アルコールは睡眠の質に対してどのような影響を与えるのかを解説します。

寝酒は睡眠に入りやすくする?寝酒のメリット

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少量から適量のアルコールを摂取することで脳の緊張がほぐれ、不安やストレスから解放される効果が期待できます。そのためスムーズに入眠ができ、寝つきがよくなります。不安やストレスで眠れないときに寝つきを良くするために、少量のアルコールを摂取することは有効でしょう。

また、遅く起きてしまったりカフェインを摂取したりして一時的に眠気を催さないときにもスムーズに寝付くことができるため、少量のアルコールの摂取は有効です。

アルコールは眠りの質を悪くする?寝酒のデメリット

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アルコールの摂取によって確かにスムーズに寝つくことができるようになります。しかし、アルコールは睡眠の質を下げてしまう作用も。アルコールを摂取して就寝することで寝つきや睡眠前半の睡眠の質は保たれますが、アルコールが分解されて効果が切れる深夜や早朝の睡眠の質は下がってしまいます。
睡眠導入のために寝酒を続けているとアルコールへの耐性が付いてしまうため、スムーズに寝付くためのアルコールの量が増えてしまいます。たまに寝つきづらい時に飲むのは有効ですが、習慣的にしてしまうとあまりよくないでしょう。

寝酒をする際の適量と晩酌のタイミングとは?

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成人男性の1日のアルコール摂取量の目安は以下になります。

■ビール:中瓶1本(500ml)
■ウイスキー:ダブル1杯(60ml)
■ワイン:1/4本(180ml)
■焼酎:0.6合(110ml)
■日本酒:1合(180ml)
■缶チューハイ:1.5缶(520ml)

あくまで寝る前に寝付きやすくするために飲むものなので、カロリーの少ない焼酎やウイスキーなどといった蒸留酒をこの目安の半分程度飲むようにするとよいでしょう。また、寝酒と晩酌は別物です。晩酌で飲んだとしても睡眠の質を避けてしまう可能性もあるため、晩酌は就寝する3~4時間前に終わらせるようにしましょう。

寝付けない状態が続くようならば医療機関へ

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日本睡眠学会では、入眠するのに普段の就寝時間よりも2時間以上かかる状態が続くことを入眠障害と定義しています。入眠に2時間以上必要とする、もしくはなかなか入眠できずに日常生活に支障が出る場合は、寝酒ではなく医療機関で診察を受けるようにしましょう。睡眠外来や睡眠センターといった部門がある医療機関で診察を受けることができます。

おわりに

寝付けないとき、たまにならばアルコールに頼るのもよいでしょう。ただし、それが継続的になると睡眠導入に必要なアルコールの量も増え、睡眠の質も下がってしまいます。もしスムーズに寝付けない状態が続く場合は入眠障害の可能性もあるので、医療機関での診察を受けましょう。

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